(最終更新日: 2025年07月14日)
「営業資料の作成に時間がかかりすぎる」「もっと成果につながる提案書を短時間で作りたい」——そんな悩みを感じていませんか?
2025年はAIの進化で、営業資料作成ツールの選択肢が一気に広がっています。でも、「どのAIを使えば本当に役立つの?」「失敗せずに活用できる?」と迷うのも当然です。
この記事では、2025年の最新トレンドをもとに、実務で使える営業資料作成AIの選び方と特徴、活用のコツ、リスク対策までわかりやすく比較・解説します。
多数の現場支援経験を持つAI業務効率化の専門家が、失敗しないツール選びと使いこなし方を徹底サポート。あなたの営業資料作成を一歩先に進める具体的な情報が満載です。
営業資料作成AIで変わる営業現場の“いま”と2025年の最新トレンド
当セクションでは、営業現場がAIによる資料作成でどのように変化しているのか、そして2025年の最新トレンドについて詳しく解説します。
なぜなら、AIの普及は単なる業務効率化を超え、営業活動やワークフローそのものに抜本的な革新をもたらしているからです。
- 資料作成AIがもたらす業務インパクトと選び方のポイント
- 今後求められる戦略的なAI活用スキルと注意点
資料作成AIがもたらす業務インパクトと選び方のポイント
営業資料作成AIは、煩雑な作業から担当者を解放し、年間200時間超の業務効率化と均一したブランド品質を同時に実現します。
この大きな価値は、AIが従来の「人による手作業」部分を自動化し、誰でもプロ級デザインの提案書を短時間で作れるようになった点にあります。
たとえば、「AIのデザインエンジンを使えば、PowerPointやKeynoteの使い方が得意でない新人営業も、最初からブランドに沿った高品質な資料を作成できた」という事例が増えています。実際に導入企業の多くは、「営業担当の資料作成工数が1/5〜1/10に短縮された」や「細かいフォーマット修正が不要になり、提案に使う時間そのものが増えた」と語っています。
現在の資料作成AI市場は、「MicrosoftやGoogleなどエコシステム強化型」と「Gammaやイルシルのような独立型」に二極化しています。プラットフォームとの相性、セキュリティ、将来の事業継続性といった多面的な評価が選定で欠かせないポイントであり、どちらの軸を重視するかが2025年の明暗を分けるでしょう。
詳しい市場の全体像と比較分析については、「2025年最新版|AIで資料作成を徹底効率化!主要ツールの特徴・事例・選び方完全ガイド」も参考にしてください。
今後求められる戦略的なAI活用スキルと注意点
今後は、AIで作るだけでなく“人が監督・検証する力”が営業現場に不可欠です。
AIは高度な草案やビジュアルを高速生成しますが、顧客や提案内容にピッタリ合う資料を作るには、必ず人が「中身の精査」と「最終調整」を担う必要があります。
たとえば実際の現場では、「AIで提案書のドラフトを5分で作成→担当営業が既存顧客の課題や直近のヒアリング内容を手作業で補足→チーム内で最終チェックし、より刺さるメッセージやデータに調整」という新しいワークフローが定着しつつあります。
このプロセスをなおざりにすると、AI特有のハルシネーション(事実誤認情報の混入)や、顧客特性への配慮不足による失注リスクも高まります。人が最終成果物の品質を守る“AI伴走型”スキル育成こそ、これからの営業組織の競争力となるのです。
こうしたベストプラクティスやリスク管理については、「【2025年徹底比較】AIプレゼン作成ツール最新おすすめランキングと選び方」の記事でさらに深く解説しています。
2025年注目!主要営業資料作成AIツール5選【徹底比較】
当セクションでは、2025年時点で注目すべき営業資料作成AIツールを「徹底比較」し、それぞれの特徴や実際の活用ポイント、リスクまで明快に解説します。
なぜなら、市場の成熟・分化が進み、用途・業種・組織規模によって「正解」が大きく異なる中、企業や個人が本当に自分に合ったツールを選ぶ判断基準の明確化が不可欠だからです。
- イルシル(Irusiru):国内企業・中小法人に最強の安心感
- Gamma:デザイン主導の資料を爆速生成したいなら
- Microsoft 365 Copilot:既存のPowerPoint資産活用と全社導入に最適
- Canva:SNS〜提案書までマルチ媒体対応の万能AIデザインツール
- Gemini for Google Workspace / Googleスライド系アドオン:Google系組織にベストフィット
- 主要ツール徹底比較表(2025年最新版)
イルシル(Irusiru):国内企業・中小法人に最強の安心感
日本のビジネス現場に特化した「イルシル」は、営業資料AI化の最有力候補です。
その理由は、日本独自の商習慣・資料構成にジャストフィットしたテンプレート3,000以上と、直感的かつ堅牢なセキュリティ設計が両立しているからです。
例えば、導入企業は「国内上場企業の3社に1社」という驚異の浸透率(公式発表/イルシル公式サイト)を誇り、特に初めてのAI導入で「社内情報流出」や「誤作成」を懸念していた企業も、NDA対応やAWS暗号化保存、AI学習不使用の方針で安心して社内標準化を推進しています。
実際の顧客の声でも「『目次+提案資料』のひな型作成が驚くほど早くなり、1件あたりの工数が半分以下になった」「自社デザインに合わせたカスタムテンプレを短時間で繰り返し流用できる」などのポジティブな体験が目立ちます(イルシル公式導入事例)。
加えて、パーソナルプラン(1,848円/月)はPDF・PPTXによる社外配布もカバーし、国内サービスならではの日本語UI・サポートや細かな価格帯で、フリーランスから中小企業までが導入のハードルを感じません。
導入実績・テンプレ数・情報保護の安心感という3つの視点からも「日本の営業DXファーストAI」と言えるでしょう。
Gamma:デザイン主導の資料を爆速生成したいなら
「Gamma」は、高度なデザイン性とWeb変換・PPT両対応が強みの“見た目で勝負”の資料AIです。
理由は、テキストから一瞬で資料が画像・アニメーションつきで生まれ変わり、複数人でのリアルタイム編集や、ウェブ公開〜ドキュメント変換まで一気通貫で対応できる点にあります。
例えば、あるスタートアップでは「投資家向けピッチ資料」をGammaで作成した際、一般的なパワポよりもわずか15分でモダンかつインタラクティブな提案書を完成。画像や動画埋め込み、ブランドカラー適用もノーコーディングで完了できたそうです(Plus|Best AI Presentation Makers of 2025)。
一方で、作成物の著作権や利用規約の責任は「全てユーザー側」であり、実際に2025年4月には、一部の資料共有が外部サイト経由でフィッシング攻撃の温床となった事例も公式に公開されています(参照:Innovatopia – Gammaがフィッシング攻撃に悪用される)。
高機能・スピードと引き換えに権利・流出リスクの“自衛意識”が不可欠な選択肢といえます。
公式サイトはこちら。
Microsoft 365 Copilot:既存のPowerPoint資産活用と全社導入に最適
「Microsoft 365 Copilot」は、既存資料・ナレッジの再利用と全社データ統合を最優先する大企業向けの決定版AIアドオンです。
理由は、Word・Excel・Outlook・Teamsに日々蓄積された自社独自のナレッジを、AIが読み取り「経営会議→提案資料」「議事録→プレゼン」へ横断的に展開するエンタープライズ連携にあります。
大手企業の導入例では、「営業部100名のヒアリング成果がPowerPoint化まで自動化され、レビュー工数が2/3に短縮」「ブランド一貫テンプレ適用と、社内アクセス制御・監査証跡(M365標準)でガバナンスを崩さず全社標準化が短期間で完了」などの成果が確認されています(Microsoft 365 Copilotで“できること”完全ガイド)。
一方、1ユーザーあたり月4,497円という投資は小さくなく、自社データがM365環境に十分蓄積されていない場合はメリットが限定されるので注意が必要です。
「全社共有・品質統一」を目指す場合にこそ最もROIが高く、長期的に安定した戦略投資先となるでしょう。
Canva:SNS〜提案書までマルチ媒体対応の万能AIデザインツール
「Canva」は、提案書に留まらずチラシ・SNS投稿・動画まで“全部まとめて時短”したいユーザーに圧倒的人気のAI一体型デザインサービスです。
その理由は、数百万のテンプレート+ストック素材+AI文書・画像生成がワンストップで使え、非デザイナーもプロ級アウトプットを量産できる点にあります。
例えば、Canva Pro(月約1,000円)導入チームでは「SNS画像と営業資料と動画広告が同じブランディングで簡単に量産でき、デザイン依頼の外注コストも減った」といった評価が増えています(CanvaのAI画像生成:使い方完全ガイド)。
公式FAQによればAI生成素材も、プレゼン資料などの商用利用は原則OKですが、「ストック素材単体での再販や配布」は禁止されており、利用規約の確認が不可欠です。
「とにかく早く」「幅広い用途で」使いたいビジネスパーソンの頼れる選択肢です。
Gemini for Google Workspace / Googleスライド系アドオン:Google系組織にベストフィット
「Gemini for Google Workspace」は、Googleドライブ/Gmailと日常的に連携している組織にとって“最も自然でシームレスなAI資料化環境”です。
その理由は、スライド案や画像生成をGoogleスライド内で即時ドラフト化、ドライブ内の既存ファイルGmail内容もプロンプトとして活用できるからです。
例えば、日々GoogleドキュメントやGmailでやり取りしている営業チームでは、「会話ログから直接提案資料の下地が作られ、細部を調整するだけで社内共有まで一気通貫」というケースが増加しています(参照:Google スライドのプレゼンテーション向け AI)。
Google公式ドキュメントでは、組織外へのデータ流用や商用利用のガイドラインが詳細に明記され、Google Workspaceのエンタープライズセキュリティ基準が適用される点も安心材料です。
「Google派組織」にとっては日常ワークフローの“邪魔をせずDX化”できる最高の選択になるでしょう。
主要ツール徹底比較表(2025年最新版)
複数ツールを比較検討するなら、「料金・日本語適正・生成品質・リスク管理」の一覧早見表は必須です。
理由は、AIツールの進化・価格改定・機能追加が非常に速いため、俯瞰して自社の要件に合うツールを選定する判断材料が明確になるからです。
例えば、多くの導入担当者は「コストとセキュリティを最も重視」「演出力重視のGamma or Canvaか、全社統合ならCopilot or Geminiか、意思決定がクリアになる」といった声を挙げています。
本記事内の最新比較表(料金・日本語UI・社内連携・商用ポリシー等)を活用すれば、自社ごとの最適解が探しやすくなります。ぜひ、失敗しないAIツール選定の第一歩として役立ててください。
【2025年最新】AIで資料作成を徹底効率化!主要ツールの特徴・事例・選び方完全ガイドも併せてご覧いただくと、より具体的な判断材料が得られます。
営業資料作成AIのリスク対策と失敗しない活用術
当セクションでは、営業資料作成AIを導入する際に不可欠なリスク対策と、失敗しない活用術について詳しく解説します。
なぜなら、AIツール市場は急成長の裏で大きな変動が続いており、セキュリティ・著作権・事業継続性(ベンダー消滅リスク)など、適切なリスク管理が成果のカギを握るためです。
- セキュリティ・著作権・ベンダー“消滅”リスクをどう防ぐか
- 初めてでも安心!AIツール導入プロセスとベストプラクティス
セキュリティ・著作権・ベンダー“消滅”リスクをどう防ぐか
営業資料作成AIを導入する際は、“セキュリティ”“著作権”“ベンダーの消滅リスク”という三大リスクを必ず事前にチェックし、備えることが極めて重要です。
その理由は、市場で一時的に人気を集めたツールが突然サービス終了する(Tomeの例)のように、技術や機能だけで選ぶと導入後に情報漏洩や資料喪失、法的トラブルに巻き込まれるリスクが現実化しかねないためです。
たとえば、サービスの公式規約では、Gammaや海外系独立プラットフォームの大半が「生成コンテンツに対する全責任を利用者が負う」ことを明記しており、万一著作権侵害や外部への情報流出が生じてもベンダー側は基本的に一切補償をしません(Gamma利用規約)。一方、日本企業向けの「イルシル」やMicrosoft、Googleのエンタープライズサービスは、データをAI学習に利用しない・高度な暗号化・法人専用の追加ガード(NDA/IP制限等)など日本市場の要請に即した堅牢な仕組みを提供しています。
したがって、実務レベルでは以下の3点を徹底するのが失敗しない鉄則です。
- 1. サービスの安定性・事業存続性を公式発表・利用実績で必ず確認し、「Tome」のような消滅リスクのある新興ベンダーは主要業務用途では避ける
- 2. AIの出力結果(特にデータや画像、要点)は人の目で検証し、機密性の高い情報は直接AIに入力しない
- 3. 利用規約の著作権・商用利用ルールを事前にチェック。外部公開資料ならブランド素材や画像のライセンス(出典)を明記し、AIが不明瞭な場合は自社調達素材を使う
このように、技術進化と同時に、リスクマネジメントこそ導入成果の土台となります。
初めてでも安心!AIツール導入プロセスとベストプラクティス
AIツール導入は「小さく始めて、実証し、標準化する」三段階で進めるのが、初めてでも安心して最適解にたどり着ける最良の方法です。
理由は、一度に全社展開すると現場の混乱や、AIリテラシー不足による出力品質の低下、社内規定違反など、コントロール不能なトラブルを招く恐れがあるためです。
私自身がIT企業や金融機関でAI資料作成ツール導入コンサルティングを支援した際も、まずは「営業部門のチーム単位」や「マーケティング部署限定」のパイロットプロジェクトを起点とし、
- ● AI出力の批判的チェックやプロンプト設計研修など最小単位で訓練
- ● 効果測定(作業時間削減率、資料品質評価)の定量・定性指標を用意
- ● 成功事例・ポリシーを運用ガイドラインとして明文化
といったステップを着実に踏んでから、全社標準化に拡大した企業ほど、ツール活用率・満足度ともに高い結果が出ました。
失敗しない導入の流れを図解すると、以下のようになります。
ガバナンスの明確化とAIリテラシー向上なくして、ツールの効果も継続しません。現場の声を吸い上げるフィードバックループを構築し、適切な段階導入を心掛けることで、全社のデジタルシフトを実現できます。
なお、事例や詳細な活用イメージは、姉妹記事「AIで資料作成を徹底効率化!主要ツールの特徴・事例・選び方完全ガイド」も参考にしてみてください。
主要AIツールの操作イメージと具体的な使い方手順
当セクションでは、営業資料作成AIの主要ツールについて、その具体的な操作イメージと使い方手順を詳しく解説します。
なぜなら、実際の業務でどのような流れで作業を進められるのかイメージできないと、「どのツールを選ぶべきか」「自社の業務に本当に使えるか」が判断しづらいからです。
- イルシルで営業資料を作成する基本フロー
- Copilot・Gemini・Gamma・Canvaの特徴的な使い方
イルシルで営業資料を作成する基本フロー
イルシルで営業資料を作るプロセスは、初心者でも直感的に全体像を掴みやすいのが大きな魅力です。
理由は、キーワード入力から構成案の自動生成、最終的なブランド要件の反映まで、全ステップが日本語UIで完結し、ガイド的なデザイン設計になっているためです。
例えば、「新商品Aの法人向け提案書」と入力すると、AIが「目次」「背景」「課題」「サービス概要」など日本ビジネス独特の流れで目次案を自動設計します。
目次テンプレートを確認後、「次へ」でAIによるスライド構成が現れ、レイアウトや図表、本文のサンプルが自動で補完されます。
加えて、「トーン調整」や「ブランド設定」で自社のイメージに一瞬で合わせることもできます。
最後はワンクリックでPPTXもしくはPDFとしてエクスポート可能。もう一度全体をチェックし、必要箇所があれば手動で微編集すれば完成です。
この一連の流れを体験すれば、従来のパワーポイントの「材料集め〜デザイン修正地獄」から一気に解放された実感を持てるでしょう。
公式サイト(イルシル公式)でも使い方動画やUI画面イメージが詳しく紹介されています。
Copilot・Gemini・Gamma・Canvaの特徴的な使い方
これらグローバル系ツールは、それぞれ機能の強みや「AIとのコラボ体験」に明確な個性がみられる点がポイントです。
理由として、Microsoft Copilot/Geminiは「既存資料やメールから一発生成」「複数ツール横断の情報集約」が最大の価値であり、GammaやCanvaは「初期ドラフトの生成力」と「簡単デザイン変更」が突出しています。
例えばCopilotは、社内Wordの提案書素案やアウトルックの議事録から「これを元にPowerPointにまとめて」と指示すれば、項目整理・図挿入までAIが自動でやってくれます(参照:Microsoft公式)。
一方、Gammaは英日どちらでも「〜のサービス提案資料を3分で」と伝えるだけで、PPT・Web形式両対応のスライドやサイトを即座に作成。
Canvaは「Magic Design」機能でキーワードや要件だけ入力すれば、様々なデザイン案が即出現し、後から好きに差し替え・追加・色換えも簡単。
さらにGeminiは、Google Driveストレージの提案書、営業メモ、Gmail内容を横断的に参照して新規スライドを自動生成できます(詳細はGoogle公式参照)。
以下に代表的な「AI活用プロンプト例」と「サンプル出力例」を整理します。
- Copilot:「このWordファイルの内容で、営業プレゼンのドラフトをPPで作成して」→2分で主要スライドを生産
- Gamma:「新サービス●●の市場提案書を、5枚のスライド(日本語)で」→業界に合ったカラーや図表が自動反映
- Canva:「クラウドサービスの強みを説明するプレゼン」→数十種の初活・写真・イラストが自動配置された下書きが出現
- Gemini:「Drive中の提案書Aと打合せ記録Bから、新商品向けの営業資料ベースを作って」→両データから要点抽出とドキュメント化
以上のように、AIプロンプトに少し慣れるだけで「資料のスタートダッシュ」そのものがまったく変わり、特にリファレンス連携やデザイン調整の煩雑さは著しく軽減されます。
各ツールの詳細な使い方・比較は、AIプレゼン作成ツール最新比較特集や、Gammaの使い方ガイド決定版も参考になるので、あわせてご覧ください。
まとめ
この記事では、2025年最新の営業資料作成AI市場の全体像を解説し、主要ツールの強みやリスク、失敗しない導入戦略を具体的に整理しました。
重要なのは、“ツール選び=戦略選び”であるということ。組織のIT基盤・目的・セキュリティ要件に合わせて、最適なAIと共に次なる一歩を踏み出しましょう。
さらに生成AI時代の本質を理解し、業務効率を劇的に高めるためには「AIを使いこなす型」や成功事例に触れることも必要不可欠です。
Gamma -> 公式サイト
まずは一冊、業務効率化とAI活用の最前線に触れてみませんか?